4月 | 新入生のための茶話会 |
5月 | Spring Concert |
新歓コンパ | |
一年生練習開始 | |
6月 | 一年生発表 |
新歓レクリエーション | |
7月 | 試験前の練習はお休みです。 |
8月 | 夏の部内演奏会 |
9月 | 夏合宿 |
10月 | 医・工学部定期演奏会 |
秋のレクリエーション | |
11月 | 山口大学マンドリンクラブ定期演奏会 |
12月 | クリスマス会 |
1月 | 冬の部内演奏会 |
2月 | 追いコン |
3月 | 春合宿 |
楽器紹介 | |
左からマンドリン、マンドラテノール、マンドロンチェロ、クラシックギター |
マンドリンが初めて作られたのは1620年で、イタリア、ヴェネチアのパロッキが、
その頃すでにあったマンドウラを小型にして高い音が出せるように工夫し、
マンドリーノと名づけたと伝えられています。 現代のマンドリンは1850年頃、ナポリの楽器制作の名工として名高い |
トレモロとはピックによる弦の打掬を迅速に反応することによって
一つの継続した流れを形作る奏法で、この繊細な美しさは他楽器に比を見ません。
トレモロはマンドリンの代名詞のようにいわれていますが、
そもそもどういうきっかけでトレモロが使われるようになったのでしょうか。
18世紀のマンドリン音楽にはトレモロはほとんど使われていませんでした。
グレトリーのオペラ(嫉妬深い恋人、1778年)の中に32分音符の形で登場したのが最初とされています。
当時はトレモロとトリルの区別が明確にはされておらず、装飾的役割が強かったようです。
それが古典派の時代を経てロマンス派の時代になるとメロディーの音価が長くなり、
それを表現する必要からトレモロが使われるようになったのです。
マンドリン Mandolinヴァイオリンと同じ調弦(高音からE-A-D-G)で合奏ではメロディーを担当しています。 | |
マンドラテノール Mandola tenor通称ドラ。マンドリンより1オクターブ低く調弦されます。各弦、各音域にさまざまな魅力的な音色を持ち、 | |
マンドロンチェロ Mandolon cello通称セロもしくはチェロ。ヴィオロンチェロと同じ調弦(高音からA-D-G-C)で合奏の低音を支えます。 | |
クラシックギター Classic guitarマンドリン属とは違ったナイロン弦の独特の音色で合奏に和声的な色付けをしています。 | |
コントラバス Contrabass合奏の最低音域を担当し、深みある音色と圧倒的な音量をもつ頼もしい楽器です。
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